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Hatha Yoga 

ハタヨーガ

 

今、巷にはさまざまなヨガが存在していますが、それらはすべてハタヨーガの亜流です。

ハタヨーガとは「体を使ったヨーガ」のことであり、現代で流行っているアーサナを中心としたヨーガはすべて、分類するとハタヨーガなのです。​​

 
 
 

​▼目次 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

​1.ヨーガのポーズ(アーサナ)のルーツ

  ・古代のヨーガは瞑想だった

  ・ヨーガを学ぶにあたって

2.本来のアーサナの狙い

  ・神経を整える

  ・気(プラーナ)とは

  ・気は誰でも感じることができる

  ・の流れと精神状態の関係性

  ・のコントロール

​3.呼吸法(プラーナーヤーマ)

  ・呼吸と精神状態の相関関係

  ・プラーナーヤーマの狙い

  ・プラーナーヤーマのポイント

​4.ムドラー

  ・現代社会に適した行法

​5.瞑想

​6.最後に

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ヨガのポーズ(アーサナ)のルーツ


現在流行っているヨガでは、さまざまなアクロバティックなポーズが行われていますが、それは実は伝統的なヨーガではありません。

最近の研究によると、わずか百年ほど前に西洋で流行った体操やボディビルディングの技術がインドで流行し、それを一部のヨーガの教師が取り入れ、それがまるで本来のヨーガのものであるかのように定着してしまったようなのです。

現代的なヨーガのポーズの代表格とされている「太陽礼拝」でさえ、実は伝統的なヨーガのアーサナではなく、元はボディビルの鍛錬法だったといいます。

とはいえ、そういった西洋のフィットネスを取り入れた現代的なヨガがすべて意味がないというわけではありません。

現代的なヨガのアーサナでも、実際に心身ともにリフレッシュされたり、心肺機能がアップしたり、体が柔軟になったり、新陳代謝が良くなったりといった、多くのメリットがあるものもあります。
――  しかし、本当のヨーガが本来狙っているポイントは何なのか、それはしっかりと押さえておくべきでしょう。

古代のヨーガは瞑想だった

ヨーガ修行の根幹をなすものは、実は瞑想です。

というよりも、古代のヨーガは「瞑想」でした。

しかし、時代が下るにつれて、多くの人が瞑想ができなくなったために、準備段階として呼吸やエネルギーの流れをコントロールし、瞑想に入りやすくするためのものとして、呼吸法(プラーナヤーマ)が生まれました。

そしてさらに、呼吸法と合わせた肉体の動作によって心身を整え、神経系やエネルギーの流れを良い状態にしていくために、アーサナ(体操)が生まれたのです。


ヨーガというと今は大体このアーサナが中心になってしまっていますが、アーサナはあくまでもヨーガ全体の流れの中の準備運動なのです。

ヨーガを学ぶにあたって

ヨーガを始める人で、「体が硬いんですけど大丈夫ですか?」という人がいますが、全く大丈夫です。

結果的に体は柔らかくなりますが、実際は柔らかくすることが目的ではないのです。
 

アーサナのねらいというのがあるので、それだけ押さえていれば本来の目的は果たすことができます。

ところで、ヨーガというのは、本来、完全に統一されたやり方があるわけではありません。

熱心な方は、例えば日本で有名な日本人やインド人の書いたヨーガの本を見比べて、それぞれが微妙にやり方が違うことに気づいていると思います。


ヨーガの根本経典をあたると、そこに書かれている体操や呼吸法のやり方は、とてもあいまいに書かれています。

それらは経典で学ぶものではなく、本来は師匠から弟子へと直接伝えられるものだからです。

ヨーガの師と弟子の関係は、知識を伝えるという関係ではなく、経験を伝える関係なのです。

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本来のアーサナの狙い

ヨーガのさまざまなシステムには、すべて理由があります。

ヨーガの理論、狙いというものをしっかりと学び、実践していくことで、より奥深いヨーガの世界に入っていけることでしょう。

アーサナには、以下の狙いがあります。


1.内臓の活性化

外的手術などを使わず肉体的操作でマッサージをしたり気を通したりして、内臓を活性化させる。


2.神経を整える

本来はなかなか自分ではコントロールできない自律神経を、アーサナの動きによって整えていく。

 

​3.気(プラーナ)の制御

気を強めて、それを体中に通していく。気をコントロールする

 
 
 
 

神経を整える

これは、実はヨーガが一番得意としているところです。

例えばアーサナは、大きく分けて、体を前に倒す系のアーサナ後ろに反らす系のアーサナ、そして体をねじる系バランス系逆さになるものなどに分けることができます。

このうち前に倒すアーサナは、副交感神経への刺激をねらっています。
つまり、心身をリラックスさせ、
緊張を解すようなねらいがあります。

逆に体を反らすアーサナは、交感神経を刺激し、わたしたちの心身の働きを活性化します。それによって身体は元気になり、精神的にもやる気が出てきたりします。


――  これらをバランス行なうことによって、自律神経のバランスを整えることができるのです。

その他、呼吸法瞑想によっても、神経の働きは整えられていきます。
現代人は自律神経のバランスがかなり崩れてるので、神経を整える作業は
非常に重要だといえるでしょう。

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気(プラーナ)とは

​気(プラーナ)は、ヨーガにおける非常に重要な概念となります。

わたしたちの体には気の通り道―― つまり、気道(ナーディ)がたくさんあります。中国でいうところの「経絡」ですね。

この気道を、きれいな気の流れが通っていてはじめて、わたしたちは健康でかつ精神状態もいい状態になります。


わたしたちの精神活動は、この気の状態にかなり左右されてしまうので、瞑想をするにも、この気の流れをうまくコントロールすることが重要になってくるわけです。

中医学では、お灸や針治療でこの気道を通そうとしますが、ヨーガではこれを体の動きや呼吸の制御を使って行なっていきます。

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気は誰でも感じることができる

「気」というのは、とらえどころがないもののように思われがちですが、実は物理的なものです。曖昧なものではありません。

今この瞬間も皆さんの体を気は流れています。

個人差はありますが、ヨーガをしっかり続けていくと、まず自分の体を巡るエネルギーの動きなどに敏感になってきて、気の流れを普通に感じられるようになってきます。

生命力が強まって気が体中に通ったら、病気をしなくなります。病気というのは、気の滞りなのです。

こういった理由からヨーガで病気が治ったり、あるいは健康体を維持することができるのです。

気の流れと精神状態の関係性

それから精神状態と気の流れも非常に関係があり、気の流れがスムーズな状態になると、さまざまな精神的な悩みや悪い思考が起きにくくなります。

これはこのヨガ教室でもよくある光景ですが、例えば会社帰りにヨガ教室にやってきて、会社の愚痴をいうわけですね。

そのあとに、アーサナ、呼吸法、ムドラー、瞑想とクラスを進めていくと、クラスが終わる頃には、顔が変わっています。

顔がすっきりしてきて、最後には「さっきわたし、変なこと言ってましたね……上司が許せないとか、わけ分からないこと言ってましたよね」と言ってきたりするのです(笑)。

気のコントロール

つまり精神状態が、気のコントロールによって全然変わってしまうのです。

わたしたちの精神状態は、この気の流れにかなり左右されているところが大きいので、ヨーガの訓練によって、自分の意志で自分の精神状態をコントロールできるようになれば、怒りや不安や悩みとは無縁の人生を送れるようになっていきます。

ライオンや象やトラのような猛獣でも徐々にならすことができるように、気(プラーナ)も訓練を続けていけば、しまいにはコントロールできるようになるのです。​

呼吸法(プラーナーヤーマ)


皆さんは一分間に何回呼吸をしていますか?

よかったら時間があるときに計ってみてください。

一説によると普通は平均で16回といわれています。

 

16回よりもし多かったら、少し精神不安定化もしれません。逆に16回より少ないほど、精神は安定しているといえます。

 
 
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呼吸と精神状態の相関関係

人間の精神が安定していないときは、呼吸が浅く速くなります。逆にリラックスしているときは呼吸は深くゆったりとしています。

つまり、人間の「精神状態(感情)」と「気の流れ」と「呼吸」というのは密接な関係があるのです。

精神が非常に落ち着いていると、呼吸は深くゆっくりになり、気の流れもスムーズになります。

 
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プラーナーヤーマの狙い

古のヨーガ行者たちは、この法則を逆手にとりました。

「じゃあ呼吸をコントロールすればいいじゃないか」と。

 

なぜかというと、気の流れをコントロールするのは非常に難しい。

精神のコントロールも難しい。

でも呼吸は意識次第で誰でもコントロールできるからです。

規則正しい決められたやり方で呼吸を続けていくことで、誰でも簡単に、気の流れと精神状態を良い状態にもっていっていくことができるのです。

 
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プラーナーヤーマのポイント

プラーナーヤーマは、できれば一日四回(朝、昼、夕方、夜)に行なうとよいでしょう。

 

コンスタントに呼吸を整えてあげることで、自分の普段の呼吸の状態が安定していき、それによって精神状態も安定するようになるのです。


一回あたりの時間は短くても構いません。定期的に行なうのがポイントです。

 

ムドラー

ムドラーは、簡単に説明すると「高度な呼吸法」です。
呼吸法の気を強める働き、気を通していく働き、気を上昇させる働きをより強烈にしたもので、それに加えて
クンダリニーの覚醒を狙った修行でもあります。

 

クンダリニーについては、クンダリニーヨーガのページで説明してあるので、ここでは省略します。

 
 
 

現代社会に適した行法

ムドラーは本来はヨーガ修行の奥義の一つですが、効果的に気を通して上昇させる効果があるので、この忙しいストレス社会の現代には非常に向いています。

 

仕事や人間関係などの問題で心身ともに疲弊し、さまざまなネガティブな思いに苛まれているときでも、ムドラーを数回行なうだけで、嘘のように心身ともに晴れ晴れとした清々しい状態になることもできます。

 

それは、この行法によって詰まっていた気道が速やかに通り、また下に停滞していた気が上昇することで、下がっていた意識もそれにつられて上昇するからです。

それほどまでに、気の状態と精神の状態は連動しています。ムドラーは、その事実を速やかに実感できる行法の一つです。

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瞑想

上述のように、瞑想はヨーガ修行の根幹をなすものであり、古代のヨーガは瞑想そのものでした。

 

瞑想は、最近流行っている「マインドフルネス」や「座禅」のような簡単なものから、サマーディという高度なものまで、非常に広いカテゴリーで認識されています。

昨今では瞑想の効果が科学的にも認められてきており、多くの企業やスポーツ選手やアーティストなども取り入れているようです。

 

しかし、その目的や効果はある程度の精神の安定や集中力の強化などにとどまっており、本来の瞑想の目的からはずれているように思います。


瞑想は、古代から「真実」を探求するために行われてきたのです。

詳しい説明は瞑想のページに書いてあるので、興味があったらぜひご覧ください。

最後に

ヨーガスクールカイラスのヨーガクラスは、アーサナ、呼吸法、ムドラー、瞑想という流れで行なっています。

 

ゆったりとした動きでおこなうアーサナによって、体をほぐして気道(ナーディ)を通し、呼吸法によって心や神経系を安定させ、ムドラーによって気を上昇させて意識を高い状態に持っていき、そして最後に瞑想によって心を整えることで、人間が本来持っている素晴らしい心身の状態を体験することができます。

体、神経、呼吸、心――  これらが整ったとき、素晴らしい意識状態を体験することができます

ここまで読んでくださった方は、きっと縁があるのだと思います。

​無料体験クラスもあるので、ぜひ一度、お問い合わせください。

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